2009年11月06日

サケの赤ちゃん産まれました!

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今日からついにサケの赤ちゃんが孵化し始めました。
9月18日に千歳川のサケから採卵した卵たちです。
孵化したての赤ちゃんは、本当にかわいいものです。

早速生まれたてほやほやの赤ちゃんの展示を始めました。

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今年はA学芸員のアイディアで、またこれまでにないスタイルで展示しています。
毎年試行錯誤中ですが、どんな展示になっているか、ぜひ皆さんもご覧になって
ください。

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2009年11月04日

海を渡ったトンボたち

新聞にも出ていたのでご存じの方も多いかもしれませんが、先日、北海道で初確認
というトンボが発見されました。
マンシュウアカネというトンボで、大陸からの飛来種です。

見つけたのは、このブログやサケふるの展示でも度々お世話になっている、北海道
ハイテクノロジー専門学校の、広瀬良宏教諭です。

この機会にトンボの飛来種の展示をしませんかと、広瀬さんからありがたいお申し
出があり、本日から緊急特別企画として、水辺の生き物コーナー近くで展示を始め
ました。


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今回発見されたマンシュウアカネだけでなく、北海道の飛来種のトンボ標本も
お借りして、滅多に見られない貴重な展示になっています。
初記録のマンシュウアカネってどんなトンボなのか、他にどんな飛来種がいるのか、
この機会にぜひご覧ください。

広瀬さんの「北海道ハイテクトンボブログ」でも、飛来種について色々な
記事がありますので、そちらもお見逃し無く。

posted by チトセアメ at 03:15| 北海道 曇り| Comment(0) | イベントのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

タグ付サクラマス

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今朝の水中観察室では、立派なサクラマスのメスが姿を見せてくれました。
体長はおよそ60cm。時期的には少し遅い登場で、体は傷つきボロボロでしたが、
サケと比べても遜色ない大きさのサクラマスでした。

よく見ると、背中(赤丸の中)に何か付いています。どうやら、ピンクの標識
のようです。
かなり大きな標識なので、放流時に付けられたものでは無いのかもしれません。
ピンクは石狩川系の放流魚だと聞いたことがありますが、果たして・・・?

パッと見ただけでは見落としがちですが、このように標識を付けた魚も泳いで
います。もし見つけたら、さけますセンターか北海道立水産孵化場などにご一報
をお願いします。

posted by チトセアメ at 23:59| 北海道 曇り| Comment(0) | 水中観察室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

Happy Halloween !!

昨日、昨年大好評だったサケふるのハロウィーンイベントが開催されました。
今年も100名近い参加者があり、皆さんかわいい仮装で来館してくださいました。

まずは多目的ホールでハロウィンにちなんだ創作活動です。

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シュシュ風ミサンガやキャンディレイ、ジャックオランタンなどを作りました。

そしてサーモンパークをみんなで仮装パレードです。サモン君も登場しました。

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ピンクBoAさん扮する白雪姫のあとに、かわいい魔女たちが続きます。
途中、仮装したシニアリーダーを見つけ、「トリック オア トリート!」の
呪文を唱えると、プレゼントがもらえます。

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少し照れながらも、しっかり振りもつけて呪文をとなえてくれる子もいました。

最後はみんなで記念撮影。

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10時、13時、15時と3回行いました。午後からは冷え込みが厳しくなりましたが、
皆さん元気にパレードもしてくれました。

来年もさらに工夫して、盛り上がるハロウィンパーティーを開催したいと思います。

posted by チトセアメ at 23:58| 北海道 曇り| Comment(0) | イベントのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スッポン料理の復活を願って

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このブログの開設当初にご紹介した、スッポン料理の「源氏」が、先月いっぱいで
都合により一時閉店という連絡をいただき、豊平川さけ科学館の皆さんと、しばらく
のお別れを惜しんでスッポン食べに行ってきました。


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かなり大きなスッポンを料理してくださったようで、スッポンの血もたくさん用意
してくださいました。


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相変わらず美味しいスッポンのフルコースでした。
最後のお鍋も、雑炊も、しばらく食べられなくなると思うと寂しい限りです。

源氏さんとは2006年の「カメ展」以来のお付き合いでしたが、本州からの水族館
関係者の方もお連れしたことも何回かあり、そのたびに骨や内臓の話で盛り上がった
ものです。いつも骨をお土産にいただいたりもしていて、東京都の井の頭自然文化園
の水生物館では、そのスッポンから復元した骨格標本を展示してくださったりして
います。

源氏さんの玄関前には、こんなお土産も置いてありました。

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スッポン料理は、ある意味文化ですし、捨てるところがほとんど無いという意味
でも、サケに通じるものも感じます。
また必ず復活して、美味しいスッポンが食べられる日が来ることを、心から待ち
望んでいます。


posted by チトセアメ at 23:32| 北海道 曇り| Comment(0) | 日々雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

耳石の観察

近年、ふ化場から放流されたサケには、耳石とよばれる器官にバーコード状の標識
が付いています。その標識を見ることで、いつ、どこのふ化場から放流されたのか
といったような情報を読み取ることができるのですが、実はそんな話をしながらも、
自分では実際に耳石のバーコードを見たことがなかったため、昨日、休暇を利用し
て、さけますセンター千歳事業所さんにご無理を言って、耳石標識の見方を勉強
させていただきました。


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こちらが、独立行政法人水産総合研究センターさけますセンター千歳事業所です。
今回は、昨年のサケをテーマにしたサイエンスZEROにも出演されていたOさんにご指導、
ならびに写真撮影までご協力していただきました。お忙しい中、本当にありがとう
ございました。

まずは、耳石をスライドグラスに貼り付けます。
こちらが、そのための道具一式です。

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そして、こちら。ブタの鼻のようにも見えますが、白いのが耳石です。ちゃんと右左
があるんですね。

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続いてホットプレートの上でノリを溶かし、スライドグラスに耳石を貼り付けます。
このとき、ノリに気泡が発生してしまうと観察しにくくなるので、注意深く気泡を
潰します。センターの皆さんは簡単そうにやっていましたが、これがなかなか大変
な作業でした。ここでしっかりくっつけないと、あとでポロッと剥がれてしまうそう
です。

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次に貼り付けた耳石を、目の粗さの違う3種類のサンドペーパー(黒、青、ピンク)で
磨き、薄くしていきます。

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このとき、削りすぎずでも観察しやすいように、時々顕微鏡で確認しながら、慎重に
削っていきます。このあたりは、経験による勘が必要のようです。

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さて、何とかできあがった耳石を顕微鏡で見たのがこちら。

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赤い矢印のところに、人工的な輪紋がお分かりいただけるでしょうか。
今回、およそ二時間近くに渡ってご指導いただき、貴重な体験をすることができ
ました。さけますセンター千歳事業所の皆さん、本当にありがとうございました。
サタデースクールのテーマとしてもなかなか面白そうですので、今後やり方を検討
していきたいと思います。

耳石標識について詳しくは、こちらのページをご覧ください。

最後にオマケ。
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事業所近くにいっぱいあったマタタビの実です。実ではネコは酔っぱらわないらしい
ですが、ネコを飼ったことがないので試したことがありません。実験させてくれそうな
心あたりが無いこともないのですが、もし許していただけたら確かめてみたいと思います。

posted by チトセアメ at 23:59| 北海道 曇り| Comment(2) | ちょっと裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

鮭中鮭?

先日、小学一年生の娘から唐突なリクエストがありました。
「鯛が食べたい。」
何を突然と思いつつ「じゃあ、お刺身でも買ってこようか」というと
「違う! 丸ごと食べたい」
どうやら「尾頭付き」がご所望のようでした。理由を聞いてみると、どうも何かの
本で読んだ「鯛中鯛(タイノタイ)」を見てみてみたいとのこと。

それならばということで、サケふる職員としては「鮭中鮭」を見せてやることに
しました。もちろん、鯛を買うのがもったいないというのが一番の理由だったの
ですが・・・。

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まずはサケのカマのところをとり、この中に「鯛中鯛」というか「鮭中鮭」がある
ことを説明。焼いて食べたいところでしたが、骨が壊れてしまう可能性があるので、
今回は煮てみました。

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分かりにくいかもしれませんが、赤い矢印のところがお目当ての「鮭中鮭」です。
慎重に身をほぐし取り出したのがこちら。

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どうでしょう。何となく魚っぽく見えるでしょうか。
父親としては「どうだぁ」という感じだったのですが、娘は全く感心した素振りもせず
「ふーん、それで『鯛の鯛』は?」
と、全然納得していない様子。結局、誤魔化し仕事がお気に召さなかったようで、
鯛で見せなきゃ満足してもらえないようです。オマケに他の魚も色々見てみたく
なったようで「サンマにもあるのかな?」と余計なリクエストまでかかる始末。
簡単に済ますつもりが、かえって手間を増やす結果になってしまいました。
「急がば回れ」ですね。(ちょっと違うか?)

posted by チトセアメ at 23:59| 北海道 雨| Comment(2) | 日々雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

ヒメマスの展示始めました

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ベニザケと一緒に、支笏湖産のヒメマス親魚の展示を始めました。
ヒメマスは、ベニザケの湖沼残留型ですので、もともと同じ種です。
小さいながらも、産卵期のオスにはこのように、きれいな赤色が出ています。
同じくらいの大きさのベニザケもいますが、ベニザケの方が上顎が上に向かって
反り返っている感じが強いので、区別できると思います。
同じ水槽に展示していますので、見比べてみてください。


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ベニザケと一緒に入っているのはオスだけですが、こちらに支笏湖水槽には、メス
も成熟前の銀色のヒメマスも一緒なので、こちらの姿の違いもぜひご覧ください。

公式ホームページでも、ご紹介しています。

posted by チトセアメ at 22:43| 北海道 雨| Comment(1) | ふるさと館の生き物たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

ベニザケ探訪

本日休みを利用して、今年まだ見に行っていなかった美々川のベニザケを見に
行ってきました。今年は親魚もたくさん捕獲されていたようなので、思いっきり
期待して、水の中にも入れるように装備し準備万端。
紅葉は盛りを少し過ぎたかなという感じでしたが、秋の気配を満喫しながらの
散策でした。

いつもの場所に近づくと、突然10mほど先に大きな獣の姿が。一瞬ビックリしま
したが、立派な角を生やしたオスのエゾシカでした。ビックリは向こうも一緒で
慌てて逃げて行きました。でも、川の中にいたのに水音はほとんど立てず、あっと
いう間に姿を消したのはさすがです。残念ながら、一瞬の出来事だったので、残念
ながら写真はありません。

さて、肝心のベニザケですが、ポイントには直前までエゾシカが頑張っていた
こともあってか、全然姿が見えません。10分ほど粘っていたら、1匹だけ姿を
見せてくれましたが、これもまたあっという間に水草の間に逃げ込み写真なし。
ということで、川の風景しか撮れませんでしたが、これで勘弁してください。


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それにしても、昨年親魚がほとんど捕れなかったときには、川にいっぱいいたのに、
今年たくさん捕れているのに川では姿が見えないとは、なかなか予測が難しい魚
ですね。一昨年はかなり遅い時期に見えていたので、もうしばらくしたら、また
確認に行きたいと思います。


帰りがけに市内の温度計を見たら、正午近くなのに気温9.7℃。いつも買い物に
寄るサケふる近くのセイコーマートさんでは、早くもクリスマスケーキの試食を
させていただきました。
いよいよ気温一桁、真っ白い雪の季節も近づいてきたようです。

posted by チトセアメ at 22:07| 北海道 曇り| Comment(2) | 日々雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

サケツアー終了

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今日は先日お知らせした、開館15周年記念のバスツアーに行ってきました。
参加は40名。ピンクBoAさんと私が添乗員です。
一応今回はサケツアーと銘打って、サケふるを出発し千歳川のサケが上って
くる石狩川の河口までのバスツアーです。

昼食はインディアン水車よりも昔からある、元祖石狩鍋のお店、今年で創業129年
という「金大亭」です。

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店構えからして大変歴史を感じさせるお店でしたが、下の写真の電話を見ていた
だいてもお分かりのように、店内もさながらタイムスリップしたかのような印象
のお店でした。

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肝心の石狩鍋がこちら。

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味噌仕立てでキャベツやタマネギの入った甘めのベースに、山椒がアクセントと
なっていて、大変美味しかったです。
イクラや腎臓の塩辛である「メフン」、頭部の軟骨の「氷頭(ひず)なます」など普段
なかなか口にできない鮭料理もあり、堪能させていただきました。

はまなすの丘公園を散策して石狩川河口を目にし、石狩浜海浜植物保護センターと
いしかり砂丘の風資料館をめぐり、番屋の湯で汗を流しサーモンファクトリーで
お買い物と、盛りだくさんの内容で、初めての試みながら参加してくださった
皆さんにはご満足いただけたようで、事故も怪我も無く一安心。
私が参加したにもかかわらず、何と今回は雨もちょっと降られただけで
すみま
した。参加された皆さんの晴れパワーの方が上回っていたようです。
怪しげな雲を散らすように、射しこんだ光が綺麗でした。

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「楽しかった」、「ぜひまたやって欲しい」という嬉しいお声もいただきながら、
みなさん元気に帰路につかれたようです。
調子にのった凸凹添乗コンビ、また皆さんにご満足いただけるような楽しいツアーを
考えてみたいと思います。


posted by チトセアメ at 23:53| 北海道 曇り| Comment(4) | イベントのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする